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関東最北端の銚子で海の幸を味わう高速バスの旅

千葉行き高速バス

 

高速バス・夜行バスで千葉県銚子に着いたら、銚子駅から路線バスに乗り、ウオッセ21へ向かう。その日、銚子港に揚がった新鮮な魚介類を扱う水産物卸売センターでは11月〜12月に金目鯛、ハナダイ、キハダマグロなどが並んでいます。隣接する「シーフードレストランうおっせ」で昼食をとる。ここのおすすめは1,780円の海鮮丼です。

 

千葉県銚子駅に戻り、銚子電鉄に乗る。銚子駅から外川駅までは6.4キロ。オランダ風車の銚子駅、スイス登山鉄道風の観音駅、木造平屋の外川駅など、この鉄道は駅舎も見所なので、620円で販売されている1日乗車券「弧廻手形」を購入するのがおすすめです。この乗車券を購入すると、地球の丸く見える丘展望館や銚子ポートタワーの入館料割引などの特典を受けることもできます。

 

次は観音寺駅で降り、弘法大使が本尊を開眼したと伝わる古刹、飯沼観音を参拝。犬吠駅からは10分ほど歩いて白亜の犬吠埼灯台へ。明治7年(1874年)の完成で、99段のらせん階段を上り詰めると眼下に大海原が望める。この犬吠埼は全国的にも有名な日の出の名所でもあります。

 

犬吠埼

 

特に元旦の初日の出は、本州で最も早いとされているので、年末に高速バス・夜行バスを利用して銚子へ来てみるのもいいのではないでしょうか。また日帰りバスツアーでの旅もいいですが、時間に余裕があれば市内のホテルや民宿などに1泊して、御来光を拝してみるのもおすすめです。

 

犬吠駅の売店では、銚子名物ぬれ煎餅の実演販売もしている。生地に地元の醤油が染み込み、しっとりとした歯触りが特徴。種類は濃い口、薄口、甘辛味の3種類があり、5枚410円〜となっているので、高速バスの旅のお土産にも人気です。1日乗車券を購入すれば、ぬれ煎餅1枚をプレゼントしてもらえます。

 

終点の外川駅から、海を眺めつつ坂道を下り、外川漁港に出る。小さな漁師町を散策してみよう。帰りの高速バスまで時間がある場合は、待ち時間を利用して犬吠埼京成ホテルの温泉につかることもできます。ここでその日の旅の疲れを癒して帰路につくのもいいのではないでしょうか。