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高速バス博多の旅|太宰府天満宮に詣で中州の屋台で旅情にひたる

福岡行き高速バス

 

福岡行きの高速バス・夜行バスの終点の博多は、九州随一の繁華街です。バス到着後の昼食は選択肢が多く迷うが、天神バスセンターとつながる専門店街、ソリアステージの地下1・2階に食事処がそろっている。

 

高速バス・夜行バスの乗客にも人気で行列ができる回転寿司の「ひょうたん寿司」、牛肉料理専門店の「牛心」、名物博多鯛めしの「石蔵」など。「博多つけ麺秀」は魚介豚骨スープをベースに、野菜と豚肉、干し海老が入ったつけ汁の特製つけチャンポン(850円)がおすすめです。

 

長いツアーバス道中での空腹が満たされた後は、上階にある西鉄福岡(天神)駅から特急で12分の西鉄二日市駅乗り換えで太宰府駅へ向かう。駅から太宰府天満宮までの参道には、つぶあん米粉の皮で包んで焼き上げた、天満宮名物の梅ヶ枝餅を売る店が40軒も並びます。

 

太宰府天満宮は、学問の神様として知られる菅原道真を祀る全国の天満宮の総本山です。そのため、受験シーズンなどには、日本全国から高速バス・夜行バスを利用して祈願に来る学生も少なくありません。境内には国の重要文化財の本殿をはじめ、見どころが多く、参拝者もひきもきらない。

 

境内に約200種類6000本もある梅は、種類により開花時期異なるため、1月〜3月中旬まで楽しむことができます。東人苑の一面にある長いエスカレーターは、九州国立博物館へと続く。天満宮の入り口から徒歩3分のところには、苔寺とも呼ばれ、11月下旬まで紅葉が美しい光明禅寺もあります。

 

時間に余裕があれば、観世音寺、戒壇院、礎石が残る太宰府政庁跡まで足を延ばすのもおすすめです。高速バスの長旅で疲れたという方には太宰府駅前にレンタルサイクルもあります。

 

天神に戻ったら中州へ。春吉橋付近の川沿いには十数軒の屋台が並び、活気にあふれています。店では福岡名物のラーメンを中心に、近海物の鮮魚や焼き鳥、天ぷらなどを出しています。また繁華街に近いため、高速バス・夜行バスのツアー客も含め、観光客がたくさんいます。高速バスは福岡の博多から湯布院や黒川温泉などの人気温泉地をはじめ、九州各地へ頻繁に運行しているので、その後の九州旅行にも便利です。