北海道の空港バス

MENU

北海道の市内間と主要空港を運行している空港バス

旭川空港

6条9丁目の市役所前と旭川駅から「旭川電気軸道」の空港バスが運行している。バスは観光バスタイプの車両と、路線バスタイプの車両の双方が使用されていますが、どちらのバスも空港バス専用塗装車で、路線バスタイプの車両でもバス車内の設備は観光バスタイプと同じ仕様になっています。このほかにも、6条9丁目からは「道北バス」、富良野からは「ふらのバス」が運行されています。

 

旭川空港

 

女満別空港

北見駅前バスターミナルから「北見バス」が、網走からは、網走バスターミナル発網走駅前、呼人駅前経由を「網走バス」が運行しています。季節は夏季に限定されますが、ウトロ登斜里駅経由の女満別空港行きを「網走バス」と「斜里バス」が運行しています。

 

女満別空港

 

釧路空港

釧路駅から「阿寒バス」が空港バスを運行しています。同じく、「阿寒バス」の釧路から阿寒湖畔方面へのバスも空港を経由しています。

 

釧路空港

 

帯広空港

帯広駅と帯広市内の各ホテルからの2路線を「十勝バス」と「北海道拓殖バス」が運行しています。十勝川温泉、サホロリゾート、アルファリゾートトマム、糠平温泉からの4路線は「十勝バス」が、そして然別湖、鹿追からの2路線は「北海道拓殖バス」が運行しています。

 

帯広空港

 

丘珠空港

札幌駅から「北海道中央バス」が路線バスを運行しています。一方、「北都交通」も駅前、全日空札幌支店から空港バスを運行して競合しています。

 

丘珠空港

 

新千歳空港

札幌駅前、札幌京王プラから、札幌駅前バスターミナルを経由して、空港にアクセスする「北海道中央バス」の「高速はやぶさ号」と、札幌〜千歳間を結び、空港にも乗り入れる都市間高速バス「高速ちとせ号」が空港バスの代表で、鉄道アクセスを補完している。同社が結ぶ市内〜空港間には、このほかにも札幌市営地下鉄東西線大谷地のバスターミナルと、同じく地下鉄南北線の麻生駅からのルートがあります。また、札幌以外では小樽〜空港間の「高速かもめ号」が、さらに千歳のバスターミナル、芦別、滝川、岩見沢からも路線があります。競合する「北都交通」は札幌全日空ホテルから札幌駅前の全日空札幌支店前経由で空港へ。また大谷地のバスターミナル、地下鉄南北線の真駒内駅から、それぞれ空港バスを運行しています。第三のバス会社「道南バス」は苫小牧、登別、室蘭、浦河(苫小牧経由)から4路線の空港バスを運行しています。なお、変わったところでは「北海道中央バス」と「夕張鉄道」による夕張石炭歴史村から新千歳空港へのルートがあります。

 

新千歳空港

 

函館空港

空港バスは「函館帝産バス」による函館国際ホテル〜函館駅経由の1路線。函館空港は市内から至近に位置する空港のため、30分程度の短い路線ということもあって、「函館市交通局」の路線バスも空港へと乗り入れていてこちらの方がべ因数はずっと多くなっています。また大沼駅から大沼公園を経由する「北都交通」の路線もあります。

 

函館空港