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維新史の舞台を訪ね、砂むし温泉の指宿に泊まる高速バスの旅

鹿児島行き高速バス

 

鹿児島行きの高速バス・夜行バスで降車客が多い鹿児島中央駅西口観光バス駐車場は、徒歩5分の場所にホテルタイセイアネックスがあり、男性用サウナは1700円、岩盤温浴は90分1500円で利用することができるため、夜行バスでの長旅の疲れを癒すことができます。

 

高速バスの疲れが癒えたら鹿児島中央駅を起点に、幕末から明治維新にかけての激動の歴史を伝える史跡巡りに出かける。移動には市電、市バスやレトロ調バス「カゴシマシティビュー」に乗り放題の1日乗車券600円が便利でおすすめです。

 

鹿児島中央駅から徒歩8分、西郷隆盛の生誕地に立つ「維新ふるさと館」へ。地下1階の体感ホールでは、西郷隆盛や大久保利通など英傑たちの等身大のロボットとマルチ映像で、約25分の歴史ドラマなどを上映しています。

 

ふるさと館からカゴシマシティービューで16分の城山は、西南戦争の激戦地で、西郷隆盛の終息の地でもあります。展望台からは鹿児島のシンボルである桜島や、鹿児島市街、晴れている日には開聞岳も見渡すことができ、高速バス・夜行バスのツアー客に人気の観光場所となっています。

 

市電の天文館通電亭周辺は、さまざまな飲食店が集中している南九州一の繁華街です。電停から徒歩5分の場所にある「黒豚料理あぢもり」は、黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店で、昼は黒しゃぶランチ3150円〜、黒豚ロースかつセット1200円〜が人気。

 

薩摩2代藩主島津光久の別邸だった仙巌園は、鹿児島中央駅からカゴシマシティービューで35分。桜島や錦江湾を借景にした5万平方メートルの広大な回遊式の大名庭園です。中国風建築の望獄桜や、孟宗竹を移植した江南竹林、曲水の庭など見どころが多く、、高速バス・夜行バスで訪れた際には必見です。

 

園内には11代藩主島津斉彬が造った洋式工場群を活用した尚古集成館があり、反射炉や琉球船の模型などが展示されている。石造りの本館は元治2年(1865年)建造で、国の重要文化財に指定されている。

 

日帰りの夜行バスで帰らず宿泊する場合は、足を延ばして指宿温泉へ。鹿児島中央駅からはJR指宿枕崎線で1時間20分。錦江湾を望む海岸沿いに旅館・ホテル25軒のほか、湯治宿も6軒ある。名物の砂むし温泉は、「砂むし会館 砂楽」で体験することができ、全国から高速バスや夜行バスを利用して多くの観光客が訪れています。