長野行き高速バス 夜行バス 深夜バス

MENU

北アルプスを望む城下町・松本の高速バスの旅

長野行き高速バス

 

長野県松本のシンボルである、国宝・松本城は、高速バス・夜行バスが停車するバスターミナルの北、徒歩で約15分の場所にあります。威風堂々としたたたずまいで、四季折々の美しい姿を見せています。

 

現在の城は文禄2〜3年(1593年〜1594年)に石川数正・康長親子によって築かれました。威風堂々とした五重六階の天守閣は築城当時のもので国宝です。

 

平成23年の1月29日、1月30日には、「国宝松本城氷刻フェスティバル」が開かれ、氷刻コンテストを中心に、太鼓の演奏やダンスパフォーマンスなどのステージイベントが行われました。1月8日、1月9日には、約430年の歴史がある「松本あめ市」が本通りなど各市役所で開かれます。

 

上杉謙信が武田信玄に塩を送ったという故事に由来する新春の風物詩で、だるまの販売や時代行列、音楽隊のパレードなども行われ、全国から高速バスを利用して訪れる人も少なくありません。

 

松本城から北へ徒歩約5分の場所にある「旧開智学校」は、学制により明治6年(1873年)に小学校として開校。保存されている校舎は明治9年(1876年)に建てられました。

 

木造で桟瓦葺、寄棟2階建ての土蔵造り。明治時代の擬洋風建築として、国の重要文化財に指定されている。館内には、明治時代の教科書や歴史資料が展示され、興味深い。

 

昼食は、旧開智学校のそばにある「そば処もとき開智店」でとる。そばの実を30%まで磨き、芯の部分だけを使った吟醸そばが評判で、もりそばは1人前(2枚で1200円)となっています。

 

また松本は馬肉料理も名物で、全国から高速バス・夜行バスを利用してわざわざ食べにくる方もいらっしゃいます。馬肉料理といえば熊本県のイメージがありますが、松本には明治期創業の老舗「三河屋」など、多数の馬肉料理店があります。おすすめは1995円の馬刺し定食です。

 

長野県といえば冬は温泉を楽しみたい。浅間温泉や美ヶ原温泉へは高速バス・夜行バスが停車する松本バスターミナルから、路線バスで15分〜25分とそれほど遠くありません。白骨温泉は、電車とバスを乗り継いで約2時間余です。雪深い長野の温泉地で、ゆったりと宿泊するのも、高速バス・夜行バスの旅の一興です。