名古屋発着の長距離高速バス・夜行バス

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名古屋発着の高速バス・夜行バス|主な長距離路線

名古屋〜長崎(名古屋鉄道/長崎自動車)約939km

名古屋駅前にある、愛知県最大のバスセンター、名鉄バスセンターから長崎の新地ターミナルヘ運行しています。名鉄のバスには、従来通りの赤基調と新塗装の2種類がありますが、新塗装は同社の仙台、福岡、熊本、そしてこの長崎路線などに投入されている。長崎自動車の墓向は、同社の長崎から名古屋、大阪、神戸行きなどと同一車両で運行される。愛称は長崎になる人気の観光地グラバー邸から付けられました。

 

名古屋〜武雄温泉・佐世保・ハウステンボス(名古屋鉄道/西肥自動車)約918km

名古屋の駅前にある主要バスセンターの名鉄バスセンターから佐賀へ向かう路線です。武雄で高速道を降りて佐賀県、長崎県の各地を経由して佐世保へ向かい、終点はハウステンボスとなります。名鉄は赤基調の夜行バス標準車両で、西肥自動車は同社の名古屋行きと大阪行き夜行高速バス専用塗装車で運行しています。名古屋〜佐世保間をJRの寝台特急『さくら』を利用するよりかなり安くて利用できるうえ移動も速い。

 

名古屋〜熊本(名古屋鉄道/九州産業交通)約900km

名古屋駅前にあり、全国から多くの高速バス・夜行バスが発着する名鉄バスセンターから、熊本市内の中心部にある熊本交通センターを結んでいます。九州産業交通の夜行バスは名古屋、京都、大阪、神戸行きなどがある。それぞれ、路線愛称を車体にペイントしていましたが、最近はどの路線にでも使用できるように愛称入りのバスが減っている。またこのバス車両は、昼間は熊本市内の定期観光バスに早変わりします。

 

名古屋〜中津・宇佐・別府・大分(大分バス/亀の井バス/大分交)約850km

愛知県最大のバス停留所fである名鉄バスセンターから九州へ向かう路線です。北九州で高速道を降りて、九州東海岸を一般道で南下し、大分県に入って主要都市に停車して終点大分へ向かう。以前は名古屋鉄道と4社共同での運行でしたが、現在は名古屋鉄道は予約業務を行なっているのみとなっており、バスの運行は担当していません。大分バスは大阪行き『エメラド』と同デザインの車両で運行、他の2社にとっては、唯一の夜行高速路線となっています。

 

名古屋・北九州〜福岡(名古屋鉄道/西日本鉄道)約890km

愛知県名古屋の駅前にあり、東海地方でも最大の名鉄バスセンターから九州へ向かっていますが、北九州で一旦高速道を降りて小倉駅前などを経由、そして再び九州自動車に入って終点福岡を目指す路線です。西鉄側の車両はこの路線専用車で、愛称名『どんたく』が車体にペイントされていますが、語源になった『ZONDAG』と記されている。また西鉄車両はカーテンで1人ずつ仕切ることができるようになっているため、女性客からも人気です。