四国の各市と空港間を運行している便利な空港バス
高松空港
香川県の主要駅である高松駅から「コトデンバス」というバス会社が、約30分前後をかけて高松空港行きのバスを運行しています。このバスの車体には空港直行というペイントがされていて、香川県を走行している他の路線バス車両とはまた違ったデザインのバスとなっています。
徳島空港
徳島市内の中心地でもある新町から徳島駅を経由して徳島空港へ向かう空港バスを「徳島バス」というバス会社が運行しています。徳島空港は、高松〜鳴門〜徳島間を結んでいる都市間バス「高徳特急」の徳島〜鳴門間のルート上にあり、「高徳特急」はすべての便が徳島空港を経由して運行されています。
松山空港
伊予鉄道松山駅を出発し、愛媛県松山駅を経由して松山空港へ向かう空港バスを「伊予鉄道」が運行しています。松山空港には松山市内から近い場所に空港があるため、特別な専用車両などはなく、普通の路線バスタイプの車両で運行されています。通常の市内路線ということもあって、発着している便数もとても多く、便利な空港バスとなっています。このほかにも、日本最古の温泉とも言われ人気の温泉でもある奥道後温泉発道後温泉、松山市駅、松山駅を経由する路線も同じく伊予鉄道が運行しています。
高知空港
高知駅から有名観光地であるはりまや橋などを経由して高知空港へ向かう空港バスは「土佐電気鉄道」によって運行されています。このバスは空港行き専用の路線となっていて、ローカルな空港ながら平日・休日を問わず、終日20分間隔という高頻度のダイアで運行を行っています。