高速バス 夜行バス乗り遅れ対処法

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予約した高速夜行バスに乗り遅れそうな場合の対処法

出発当日、高速バス・夜行バスの乗り場まで余裕を持って行くつもりが、いつの間にか時間ギリギリ!そんな場合もあると思います。そんなときは、とにかくまずは乗り場へと急ぎましょう。

 

予約指定制のない路線であれば座席予約と実際の乗車をチェックしながら乗車扱いをしているので、混雑している時期や発着の慌ただしい乗り場でない限りは、5分程度なら待ってくれることもあります。

 

しかし無連絡での遅れは、バスの出発を待ってくれるという保証はありません。そのため、少し遅れそうということが事前に分かったら、予約したバス会社の予約センターなどへ少し遅れるということを連絡しましょう。

 

昼行便であれば予約センターや変更受付などの電話へかけるのが無難です。深夜便の夜行バスなどの場合で、予約センターなどの営業時間が終了した後の場合は、バスターミナルや担当営業所が連絡先となる場合が多いのでそちらへ連絡しましょう。

 

このとき電話する内容は、「○時○分発の○○行きの○○から乗車することになっている○○ですが」と、まずは乗車する高速バス・夜行バスの便と名前などを伝えてから、現在どこにいて、「乗り場への到着が発車時刻に少し遅れそうなので待ってもらえないか」などとお願いしてみる。5〜6分程度の範囲であれば、バスターミナルまたはバスに連絡して待つように手配してくれることがあります。

 

同じ市内で2ヵ所以上に停車するような路線で、始発から乗るように予約していたが、そこでは乗り遅れそうでも別の乗り場なら間に合いそう、といったような場合は、電話で連絡した上でそちらの乗車場所に変更してもらう方法もあります。

 

例えば、品川バスターミナルで予約していたが間に合いそうにない場合、次に停車する浜松町へ電車で移動すればそこから乗れるということもあります。こういった場合は必ず連絡をいれることを忘れずに。連絡せず勝手な判断で先回りした場合などは、キャンセルか否かバス会社や乗務員側が判断できなくて困ってしまいます。