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高速バス・夜行バスで信玄の故郷を訪ねる

山梨行き高速バス

 

今ではすっかり歴史ブームが定着しています。歴史好きな女性の形容詞である「歴女」という言葉も定着しました。その歴女の中でも特に人気の高い戦国武将である武田信玄ゆかりの地「山梨県甲府」までの高速バスの旅をご紹介いたします。

甲斐善光寺の金堂は東日本最大級の木造建築

武田信玄を祀る武田神社は山梨県の甲府駅北口からバスで約8分の場所にあります。徒歩でも30分ほどで行くことができます。武田信虎、信玄、勝頼の武田三代が約60年間住んだつつじヶ崎館跡に、大正8年(1919年)に建てられた神社で、境内には、重厚なたたずまいの社殿や宝物殿があります。宝物殿では、信玄公画像や、側近として活躍した山本寛助らが並ぶ武田二十四将図など貴重な品々を展示しています。

 

武田神社から10分ほど歩くと武田信玄の墓がある。ここは信玄の遺体を火葬した場所といわれ、火葬塚とも呼ばれる。ちなみに信玄の墓は、山梨県内には父・信虎の菩提寺である大泉寺と、甲州市の恵林時にもある。

 

信玄が永禄元年(1558年)に創建した甲斐善光寺は、信玄の墓から徒歩で約20分。高速バスの善光寺バス停からは徒歩で10分ほどなので、ここから信玄ゆかりの場所巡りを始めるのもおすすめのコースです。甲斐善光寺は、川中島の合戦の際に、長野の善光寺が戦火で焼失するのを恐れて、本尊を一時移して建立したのが始まりです。

 

寛政8年(1796年)に再建された金堂は、善光寺建築に特有の撞木造り。高さ27メートル、奥行き49メートルで、東日本最大級の木造建築となっています。重層建築の山門とともに国の重要文化財に指定されています。

 

その向かいには、山梨県地場産業センターがあり、2階にはワインと地産地消メニューを提供するワインクラブがある。B級グルメで話題の甲州とりもつ煮は600円です。信玄の隠し湯として知られる湯村温泉は甲府駅からバスで約15分です。

 

この名湯につかり、翌日は甲府特産のワインを楽しむのも、高速バス・夜行バスの旅ではおすすめです。駅からタクシーで約10分のシャトー酒折ワイナリーでは、ワイナリーツアーも実施しています。